プログラム
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更新日:31 Aug, 2022
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招待講演1
金子俊一 先生(かずさDNA研究所 特別客員研究員)
招待講演2
徳永 剛 先生(千葉工業大学)
話題提供セッション
二宮 尚 先生(宇都宮大学)
江田育慧 氏(独立行政法人国際協力機構(JICA))
招待講演(LMS)
Dr. Phok Chrin 氏(ITC)
Dr. Ket Pinnara 氏(ITC)
Mr. Chanthan 氏(ITC)
一般講演(ROOM1)
IM-1 光センシング
IM-3 パターン認識と可視化
IM-5 制御技術
IM-7 超音波計測とその応用
IM-9 深層学習とその応用
一般講演(ROOM2)
IM-2 センシング応用
IM-4 3次元計測
IM-6 フィールドロボティクス
IM-8 視線計測とその応用
IM-10 計測とその応用
1日目
9/4(日)
Openning
Welcome to IMEC2022.
9/4(日)
15:00-15:10 オープニング
15:10-16:40 話題提供セッション
場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」)
18:30- Welcome Party
場所:フォレストヴィラ館2F「森のテーブル」
話題提供セッション
15:10-16:40(場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」))
司会:⼤城英裕(大分大学)
生物に対する可視化技術の適用事例
Application of Visualization Techniques to Plants and Animals
二宮 尚 先生(宇都宮大学)
※ 英語講演になります。
可視化や画像処理の技術を駆使する事で、様々な現象を定量的に計測する事が可能である。例えば、流体の分野では、可視化に基づいた粒子画像流速計(Particle Image Velocimetry)が今や計測法の主流となっている。近年、カメラの高解像度化・高速度化やコンピューターの高性能化に伴い、従来は簡単には得る事が出来なかった知見が容易に得られるようになって来ている。本公演では、可視化技術を生物に適用した事例をいくつか紹介する。
JICA高等教育セクター支援概要及び本邦大学との連携事例
Overview of JICA Higher Education Cooperation and Cases of collaboration with Japanese Universities
江田育慧 氏(独立行政法人国際協力機構(JICA))
途上国の社会経済の持続的な発展のためには、大学から輩出される行政官、研究者、技術 者等の高度に専門的な知識やスキルをもった人材(以下「高度人材」という)が不可欠であるが、低所得国の大学は質の高い教育・研究を提供できていない。独立行政法人国際協力機構(JICA)は、そのような途上国の高度人材育成を目的に、高等教育機関の教育・研究・運営能力を高める支援を行っている。これらの支援の中でも、日本と途上国の大学間におけるネットワーク構築によるリーダー育成、優秀な留学生や教員の交流といった日本の大学との連携促進・協働は、開発途上国における高等教育の課題解決に重要である。本セッションでは、JICAの高等教育セクターの支援概要とともに、カンボジアやケニアの大学でのプロジェクト事例と通じ本邦大学の協力事例について紹介する。
2日目
9/5(月)
ROOM1: IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」)
ROOM2: IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 2 (クイーンズコリーナ館5F「ステラ」)
Room 1, 9:30-10:30, 9/5(月)
IM-1 光センシング
座長:脇田 航(広島市立大学)
IM1-1 全空間テーブル化手法を用いた3次元計測の黒色表面や金属表面を対象とした精度評価
曽根一路,藤垣元治(福井大学大学院)
IM1-2 カメラ間の特性ギャップ低減のための少数サンプル学習による画像変換手法
平松直人,田上鈴奈,江場さくら,小林大起,秋月秀一,橋本学(中京大学)
IM1-3 フルストークス・スナップショットカメラを⽤いたバイオ偏光イメージング
市岡 麻希子,遠藤伸尭,ネイザン ヘーガン,⼤⾕幸利(宇都宮大学)
ROOM 2, 9:30-10:30, 9/5(月)
IM-2 センシング応用
座長:三輪昌史(徳島大学)
IM2-1 表面SH波音弾性法を用いた応力測定における板厚による音弾性定数の変化に関する研究
本田航貴,村田頼信(和歌山大学大学院)
IM2-2 表面SH波音弾性法を対象としたシミュレーションに関する研究
新宮朋史,村田頼信(和歌山大学大学院)
IM2-3 最尤推定法を用いたトイレ内異常音の検出
堀内紀香,森山剛(東京工芸大学)
ROOM 1, 10:45-11:45, 9/5(月)
IM-3 パターン認識と可視化
座長:加藤浩仁(はこだて未来大学)
IM3-1 分光・偏光を用いた海洋生物内のマイクロプラスチック・イメージング
遠藤伸尭,ネイザン・ヘーガン,大谷幸利(宇都宮大学)
IM3-2 画素選択型テンプレートマッチングに基づく高速多重解像度マッチング
江場さくら,小林大起,田上鈴奈,秋月秀一,橋本学(中京大学大学院)
IM3-3 対象物と類似物の識別性能を最大化する 画素群を用いたカラーマッチング
田上鈴奈, 小林大起, 秋月秀一, 橋本学(中京大学)
ROOM 2, 10:45-11:45, 9/5(月)
IM-4 3次元計測
座長:村田頼信(和歌山大学)
IM4-1 車載LIDARから得られた3次元点群に対する意味的分類モデルの軽量化
橋本陽里,榎田修一(九州工業大学大学院)
IM4-2 点群位置合わせにおける局所三次元点群形状の重要度推定
中村黎,榎田修一(九州工業大学大学院)
IM4-3 三次元計測のための格子パターン投影用シリンドリカルレンズアレイの作成方法の提案
日比野峻介,藤垣元治(福井大学大学院)
お昼休み
招待講演1
12:45-13:45(場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」))
司会:⼤⾕幸利(宇都宮大学)
ロバスト画像計測を中心とした産学共同研究の勧め
金子俊一先生(かずさDNA研究所 特別客員研究員)
画像応用計測技術の基本適機能要素の一つとして開発してきた,画像照合アルゴリズムを一通り解説する.中でも,ショットノイズ(予期できない突発ノイズ)などの大きな例外ノイズへの大きな耐性をもつロバストな画像照合アルゴリズムは実用性が高く,様々な企業において実利用されている.骨格となる基本アルゴリズムは大学研究室で開発し,多くの共同的研究における個別の実利用のための戦略について検討してきた.本講演ではその経験に基づいて,産学共同研究の推進のために必要な心構え,研究費用の算出方法,その得失などについて,解説したい.若い研究者の方々への一つの有益な知識にならんことを期待している.
招待講演(LMS)
13:45-14:45(場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」))
司会:藤垣元治(福井大学)
Introduction of Laboratory-Based Education Project in Institute of Technology of Cambodia
Phok CHRIN, Institute of Technology of Cambodia (ITC)
IoT Research at Fablab ITC and Future Perspective
Chanthan HEL, Institute of Technology of Cambodia (ITC)
Prototype of Low-cost and Smart In-vessel Composter for converting Spent Mushroom Substrates to Organic Fertilizer
Pinnara KET, Institute of Technology of Cambodia (ITC)
Room 1, 15:00-16:20, 9/5(月)
IM-5 制御技術
座長:榎田修一(九州工業大学)
IM5-1 標準軌跡モデルと道具の機能情報に基づくロボット動作生成
安藤優汰,鈴木貴大,秋月秀一,橋本学(中京大学大学院)
IM5-2 部品の機能的整合性に基づく ばら積みシーンからのロボット組み立て動作生成手法
鈴木貴大,橋本学(中京大学大学院)
IM5-3 ボルト角とワイヤ姿勢がランダムな挿入作業のための視差に基づく模倣学習
丹羽靖治,加藤邦人,中島康博,八田禎之,伊藤和晃(岐阜大学)
IM5-4 コンベックステープを用いたケーブル駆動パラレルロボットに関する基礎的検討
山田怜央,青木広宙(公立千歳科学技術大学)
ROOM 2, 15:00-16:20, 9/5(月)
IM-6 フィールドロボティクス
座長:森山 剛(東京工芸大学)
IM6-1 水耕栽培における光センシングを用いた生育評価の取り組み 〜ロメインレタスの栽培と試食および今後の構想〜
日比野峻介,藤野博文,藤垣元治(福井大学)
IM6-2 深層学習と画像処理を用いた寄生鉢の形質抽出
斎藤健伸,寺田賢治(徳島大学)
IM6-3 HLS 色空間を用いたサクランボのラベル付け
長谷 季樹,渡辺寛望,小谷信司(山梨大学)
IM6-4 機械学習を用いた農産物生育量の時系列予測に関する考察
大城英裕,行天啓二,高見利也(大分大学), 上田大祐(大分県農業協同組合), 横川克己, 土谷元尚, 川原慎也(大分”味一ねぎ”生産部会), 佐藤司(らいむ工房),長野功裕, 足立貴幸, 桑本風李, 石井尊成, 坂本将(株式会社オーイーシー), 山口基資(株式会社イシダ), 溝部弘之, 松岡順子(APEX JAPAN), 御領園治(大分県東部振興局), 小川伸一郎(国東市役所)
ROOM 1, 16:30-17:30, 9/5(月)
IM-7 超音波計測とその応用
座長:渡辺寛望(山梨大学)
IM7-1 空中超音波計測におけるスパースモデリングを用いた観測対象物体の高精度検出に関する研究
大西主税,村田頼信(和歌山大学大学院)
IM7-2 ビームフォーミング法を用いた障害物検知システムに関する研究
竹内隼,村田頼信(和歌山大学)
IM7-3 セルフセンシング形フレキシブルアレイ探触子における 自己形状計測精度の向上
吉川康太,村田頼信(和歌山大学)
ROOM 2, 16:30-17:30, 9/5(月)
IM-8 視線計測とその応用
座長:水野統太(電気通信大学)
IM8-1 VDT作業者の健康管理のためのまばたき検知
橋本恒輝,倉本憲治,寺田賢治,カルンガルステファン(徳島大学)
IM8-2 動的顕著性の特徴に着目した視線解析
池野谷玲太,大橋剛介(静岡大学)
IM8-3 重複肢体不自由者のための3次元空間における視線入力評価
河野万里子,渡辺寛望,小谷信司(山梨大学)
Banquet
懇親会
9/5(月)
18:30~
場所:クイーンズコリーナ館1F「森のシンフォニー」 →(変更)オランジェリー 高原のテーブル(会場のクリーンズコリーナ館と宿泊先のオリエンタルガーデン館の間のガラス張りの建物)
3日目
9/6(火)
招待講演2
9:00-10:00(場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」))
司会:浮田浩行(徳島大学)
空気圧シリンダを応用したパワーアシスト機構
徳永 剛 先生(千葉工業大学)
何かを持ち上げて運ぶことは日常の動作であるが,対象が扱えないような重量や力が入らない姿勢ということもあり,必ずしも要求を満たせるとは限らない.このような問題に対し,この研究では力を増強することに加え,重量物でも耐えられる骨格を有し,直感的に操作することを統合した仕組みを製作し解決を目指している.ものづくりという観点では一般に入手できる機器を組み合わせていることは設計から製作に至るまで問題も少なく,総じて”楽”にできる.将来大きな力を出せるよう採用したエアシリンダを主とした力発生機構や,人の動きに合わせるためのシリンダの途中停止や滑らかな動きを生み出すための仕組みなどの基本的なメカニズムを紹介する.
ROOM1: IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」)
ROOM2: IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 2 (クイーンズコリーナ館5F「ステラ」)
Room 1, 10:15-11:55, 9/6(火)
IM-9 深層学習とその応用
座長:清水毅(山梨大学)
IM9-1 深層学習と画像処理を用いた置き引き・遺失物の自動検出
原雅浩,寺田賢治,カルンガルステファン(徳島大学)
IM9-2 YOLOv5を用いたカプセル内視鏡画像の複数の病変候補検出
伊東樹,渡辺寛望,小谷信司(山梨大学)
IM9-3 機械学習を用いた乳幼児頭部の姿勢推定
廣瀬 誠(松江工業高等専門学校)
IM9-4 クラスタアノテーションにおける深層クラスタリングの性能評価に関する考察
大城英裕,岡 春記,行天啓二,高見利也(大分大学)
IM9-5 不明瞭な境界を考慮したセグメンテーションのための損失関数
白村佑真,松井七織,伊藤大陽 ,秋庭祐弥,吉村裕一郎,青木公也(中京大学) ,中島佑樹,平尾喜代司,福島学(産業技術総合研究所)
ROOM 2, 10:15-11:55, 9/6(火)
IM-10 計測とその応用
座長:寺田賢治(徳島大学)
IM10-1 パッシブステレオ法を用いた非接触心拍計測
水野拓郎(公立千歳科学技術大学),鈴木敦,竹内幸一,志賀剛(東京女子医科大学),青木広宙(公立千歳科学技術大学)
IM10-2 Intel RealSenseを用いた非接触呼吸機能検査法
青木広宙(公立千歳科学技術大学),藤田憲明,打浪有可(北海道大学病院)
IM10-3 ジェスチャ認識によるUAVの操作
浮田浩行(徳島大学)
IM10-4 不確実性を考慮したセマンティックマップの生成
竹中悠(慶應義塾大学大学院),森巧磨,谷口恭弘(本田技術研究所),青木義満(慶應義塾大学大学院)
IM10-5 複合現実を用いたチームスポーツにおける戦術トレーニングシステム
朝倉宏輔,加藤浩仁(公立はこだて未来大学大学院)
Closing
Thank you for coming.
9/6(火)
12:00-12:30 クロージング
場所:IMEC2022 知能メカトロニクスWS Room 1 (クイーンズコリーナ館5F「ピアネータ」)
プログラムの変更履歴
Aug 31, 2022
・PDF版プログラムのダウンロードを追加しました。
Aug 31, 2022
・1日目:Welcome Partyの時間を更新 17:00 → 18:30
Aug 29, 2022
・1日目:話題提供セッション(江田氏)を更新
Aug 26, 2022
・1日目:話題提供セッション(二宮先生)を更新
Aug 25, 2022
・3日目:招待講演2(徳永先生)を更新
Aug 20, 2022
・2日目:招待講演1(金子先生)を更新
Aug 18, 2022
・1日目:話題提供セッションを更新
・3日目:招待講演2を更新
Aug 17, 2022
・2日目:招待講演(LMS)を更新
Aug 8, 2022
・1日目:16:50~ オープニング → 15:00~15:10 オープニング、15:10~16:40 話題提供セッション
Aug 5, 2022
・1日目:13:00~ オープニング → 16:50~ オープニング
・1日目:13:40-16:40 話題提供セッション(LMS) → 2日目:13:45-14:45 招待講演(LMS)3件
・2日目:IM-1およびIM-2の時間 10:00-11:00 → 9:30-10:30
・2日目:IM-3およびIM-4の時間 11:15-12:15 → 10:45-11:45
・2日目:招待講演(金子先生)の時間 13:15-14:15 → 12:45-13:45
・2日目:IM-5およびIM-6の時間 14:30-15:50 → 15:00-16:20
・2日目:IM-7およびIM-8の時間 16:00-17:00 → 16:30-17:30
・2日目:懇親会の時間 18:00 → 18:30